童話と怪談

ハッピーエンドの多い、童話の世界。しかし本当の海外の童話は残酷であったり怖い内容が多く、途中で改変されて子供たちに伝えられていることが多いことは知っていることと思います。

日本の昔話や海外の童話には、人としての戒めも含んだ、社会的な秩序を子供に教える意味合いの強い話が多く含まれているからです。
改変前の童話が、社会的秩序を乱した場合の海外における大人への戒めとするならば、日本には子供に伝え聞かせる昔話の他にも、社会的な秩序を恐怖という形で伝える怪談話が存在します。
旦那に裏切られ、毒を盛られるお岩さんの話や、意図的に足りないお皿の数を数えさせられたお菊さん。大人のための教育的な童話と考えていいのかもしれません。